北朝鮮の黄海南道(ファンヘナムド)康翎(カンリョン)郡で23日、延坪島(ヨンピョンド)砲撃戦闘勝利7周年記念軍民交歓会が行われた。朝鮮中央通信が24日、伝えた。

延坪島砲撃戦闘勝利7周年記念軍民交歓会(2017年11月24日付労働新聞より)
延坪島砲撃戦闘勝利7周年記念軍民交歓会(2017年11月24日付労働新聞より)

2010年11月23日14時34分ごろ、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)は民間人が居住する延坪島を砲撃。韓国軍兵士2人が戦死し、民間人2人が犠牲になった。1953年の朝鮮戦争休戦後、北朝鮮側の砲撃により、韓国で民間人の犠牲者が出たのは初めてだった。

交歓会には延坪島砲撃戦闘に参加した軍人をはじめ北朝鮮軍将兵、康翎郡内の活動家などが参加した。

北朝鮮軍第4軍団の李成国(リ・ソングク)軍団長は演説で「人民軍将兵はいったん、命令が下されば、延坪島打撃戦の勝利の伝統を継いで即時的かつ無慈悲な打撃で西南海上を敵の最後の滅亡の墓につくるという敵撃滅の意志で心臓の血をたぎらせている」と述べたという。

また、康翎郡党委員会のキム・ボンヒョン委員長は祝辞で、「米帝と南朝鮮のかいらい逆賊一味がまたもやわが領土、わが領海に小さな火の粉でも飛ばすなら軍人と同じ塹壕で敵を一人残らず撃滅、掃討する」と述べたと同通信は伝えた。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

延坪島砲撃戦闘勝利7周年記念軍民交歓会

【平壌11月24日発朝鮮中央通信】延坪島砲撃戦闘勝利7周年記念軍民交歓会が23日、黄海南道康翎郡で行われた。

延坪島砲撃戦闘に参加した軍人をはじめ朝鮮人民軍将兵、康翎郡内の活動家と各階層の人々が交歓会に参加した。

朝鮮人民軍第4軍団の李成国軍団長(陸軍上将)は演説で、延坪島砲撃戦での勝利は朝鮮人民軍の不敗の気概を全世界に力強く誇示し、チュチェ朝鮮の百戦百勝の歴史に誇らかなページを記した一大出来事であると強調した。

また、祖国の西南前線の最大ホットスポット地域をしっかり守っている人民軍将兵はいったん、命令が下されば、延坪島打撃戦の勝利の伝統を継いで即時的かつ無慈悲な打撃で西南海上を敵の最後の滅亡の墓につくるという敵撃滅の意志で心臓の血をたぎらせていると言及した。

康翎郡党委員会のキム・ボンヒョン委員長は祝辞で、延坪島砲撃戦闘の勝利者を熱烈に祝い、米帝と南朝鮮のかいらい逆賊一味がまたもやわが領土、わが領海に小さな火の粉でも飛ばすなら軍人と同じ塹壕で敵を一人残らず撃滅、掃討すると述べた。

続けて、討論が行われた。

交歓会の後、朝鮮人民軍軍楽団の演奏会および行進があった。---

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