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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は22日、署名入りの論説で資本主義社会は「反人民的で反動的な社会である」と批判した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

北朝鮮では、2000年代に入って韓流などの違法な海外コンテンツが拡散しており、人々の日常生活や経済活動にも影響を及ぼしている。論説は、こうした風潮に対する警告と見られる。

論説は、「真の道徳は搾取と抑圧がなく、全てが人民大衆に奉仕し、同志的愛と団結、協力が社会関係の基本を成す社会主義社会にだけあり得る」とし、「ブルジョア道徳は人類史において最も反人民的で反動的な道徳だ」と述べた。