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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は4日、米国は「挑発と威嚇の主犯」とする署名入りの論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論説は、「米国はいかなる術策を弄しても朝鮮半島で核問題を生じさせてこんにちのようにいつ核戦争が起きるか知れない危険極まりない事態をもたらした緊張激化の責任から絶対に逃れられない」と強調した。

また、「米国が南朝鮮をなぜ70余年間にわたって占領しており、南朝鮮とその周辺に数多くの核戦略資産を連続投入して核戦争演習騒動を狂乱的に起こしているのかがトランプの暴言を通じて赤裸々にさらけ出されている。朝鮮を完全破壊し、わが人民を絶滅させるということである」と指摘した。