北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、「日増しに無分別になる米国とかいらい逆賊一味の反共和国圧殺策動の矛先が朝鮮革命の最高首脳部に集中されている」と主張する論評を配信した。
論評は、「最近、米中央情報局(CIA)とかいらい国家情報院がわれわれの最高首脳部を相手に生物・化学物質による国家テロを働く目的の下でひそかに推し進めてきた極悪非道なテロ犯罪の一端があらわになった」と指摘。
また、「南朝鮮の全域で史上最大規模に行われた『キー・リゾルブ』『フォール・イーグル17』合同軍事演習も、ほかならぬわれわれの『首脳部除去』と『体制転覆』を目標にした実戦訓練であった」と強調した。