キューバ共産党中央委員会のラウル・カストロ・ルス第1書記の特使としてキューバ共産党中央委員会政治局委員である国家評議会のサルバドル・アントニオ・バルデスメサ副議長と一行が28日、平壌に到着。朝鮮労働党中央委員会は、一行のための宴会を開いた。同日、朝鮮中央通信が報じた。
北朝鮮側からは、朝鮮労働党中央委員会の李洙墉(リ・スヨン)副委員長と李昌根(リ・チャングン)副部長、申紅哲(シン・ホンチョル)外務次官、対外経済省の李光根(リ・グァングン)次官などが、参加した。
李洙墉氏は宴会で演説を行い「尊敬するラウル・カストロ・ルス同志の指導の下でキューバの党と人民が革命の獲得物である社会主義を守り、第7回キューバ共産党大会(※4/16〜19)の決定を貫徹するためのたたかいにおいてさらなる成果を収めることを心から願う」と強調。