北朝鮮の保衛部で収監者を拷問する際に、最近白熱電球を利用した新しい方法が使われていると、開かれた北朝鮮放送のニュースレター「開かれた北朝鮮通信」(25号)が24日に伝えた。
このニュースレターは保衛部に収監され、最近釈放された北朝鮮内部の消息筋Aさんの言葉を引用して、「横、縦、高さが60センチで蓋が付いている木の箱の中で行う白熱電球の拷問」を話した。
Aさんは「白熱電球拷問は、200ワットの白熱電球(100ワット以上の場合、表面の温度が100〜130度に達する)が付いている小さな木の箱を使う。その箱は人がしゃがんでやっと座れる程度の大きさで、座ると上についている白熱電球が頭に触れる」と説明した。