北朝鮮の金正恩第一書記は、現地指導に訪れた先々で記念撮影を行っている。「フレンドリーな指導者」というイメージ作りが目的と見られる。金正恩氏に対する評価はともかく、やはり北朝鮮住民にとって記念撮影は大変名誉なことだ。また単に名誉や自慢に留まらない。
記念写真に映ることは、「金正恩氏に会った証明書」となり、就職や昇進に有利に働く。誰でも会えるわけではないため、政府に「出身成分がいい」と認められたことにもなる。それで大喜びするわけだ。
ところが、その記念写真の発送が遅れ、不満の声が上がっていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。