北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は21日、「国産化に経済大国への近道がある」という記事を掲載。「輸入病をなくしてこそ、国産化を成し遂げることができる」と強調した。
同記事は、「国産化は、我々が生きていく道であり、経済大国への復興の近道」としながら「輸入病を根元からなくしてこそ国産化の歩みを力強く踏み出すことができる」と主張。
さらに「輸入病は思想的な病気で、この病気にかかると、むやみに他を見る症状が頻繁に現れ、結局は体質として固まってしまう」としながら「輸入病にかかった頭で思考すると永遠に他人に依存しようとする馬鹿になってしまう」と強調した。