北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、「祖国平和統一委員会」スポークスマンの談話を掲載。朴槿恵大統領が8月15日、日本の植民地支配からの解放を祝う「光復節」70周年で行った演説に対して痛烈に非難した。
さらに、非武装地帯に北朝鮮が埋設した「木箱地雷」の爆発で韓国軍兵士2人が負傷した事件について、「幼稚な謀略をでっち上げた」と自国の関与を改めて否定した。
記事の翻訳全文は以下の通り。
祖国平和統一委員会スポークスマンは南朝鮮執権者である朴槿恵が15日、「8.15祝辞」とやらで、我が国に対する悪辣なる中傷を並べ立てたことに関連して16日、これを糾弾する談話を発表した。