サッカーのEAFF東アジアカップは2日、中国・武漢で行われ、北朝鮮代表(FIFAランキング129位)と日本代表(同ランキグ50位)が対戦。北朝鮮が2-1で日本に勝利した。
2連覇を目指すディフェンディングチャンピオンの日本代表と対戦した北朝鮮は前半3分、武藤雄樹のゴールで先制され前半を0-1で終える。
しかし、後半33分にリ・ヒョクチョルのボレーシュートが決まり1-1と同点に追いつくと、43分にはパク・ヒョンイルがヘディングでゴールネットを揺らし2-1と逆転。そのままタイムアップとなり北朝鮮は逆転劇に成功した。
北朝鮮女子代表も前日に日本代表と対戦し、4-2で快勝。男女で日本代表に連勝した。
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