サッカーのEAFF女子東アジアカップ2015の決勝ラウンドが1日、中国・武漢で開幕。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング8位の北朝鮮代表は、同ランキング4位の日本代表と対戦し4-2で完勝した。
北朝鮮は36分、リ・エギョンが先制ゴールを決め、1-0で前半を終える。後半に入って49分には増矢理花に同点ゴールを許し日本が追いつくが、65分にまたもやリ・エギョンが、この試合2点目となるシュートを決めて2-1。
70分には、杉田亜未のゴールで日本が追いつくも、79分ラ・ウンシムが勝ち越しゴールを決めると81分にも、ラ・ウンシムが連続ゴールを決め4-2で完勝し、北朝鮮は初戦を飾った。
決勝ラウンドは、日本、中国、韓国、北朝鮮の4カ国で争われるが、北朝鮮代表は、中国(4日)、韓国(8日)と対戦する。
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