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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)15日、完工を控えた和盛(ファソン)地区第3段階1万世帯の住宅建設現場を現地指導した。朝鮮中央通信が伝えた。

和盛住宅地区1万世帯住宅建設計画は、朝鮮労働党第8回大会で示された「平壌市5万世帯住宅建設構想」と党中央委員会第8期第4回総会の決定に従った建設計画だ。金正恩氏は2月16日、故金正日総書記の生誕記念日に行われた「第4段階」の着工式に出席した。

朴泰成(パク・テソン)内閣総理と朝鮮労働党中央委員会の李煕用(リ・フィヨン)、金徳訓(キム・ドックン)の両書記らが同行した。報道写真からは金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長の姿も確認できる。

金正恩氏は「人民により高い物質的・文化的福利を与えることができるようになった」と満足し、「和盛地区第4段階の建設まで完結すれば、われわれは世界的に首都圏での住宅問題を完璧に解決した誇るべき国になる」と強調した。

また、「黎明通り、未来科学者通りをはじめとする新しい通りが毎年建設されて首都の様相を一新させてきたが和盛地区のように短期間内に一つの都市区画が完全な機能を備えて壮大に打ち建てられた例はなかった、これは新たな平壌繁栄期を上昇させる上で大きな経験的意義を持つ」と強調した。

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さらに、「都市インフラの科学的および展望的設計を立派に作成し、先行させ、現代化を実現する問題と都市の管理水準を画期的に向上させる問題の重要性について特別に強調し、首都発展政策の実行において指針となる重要な原則と綱領的な課題を明示した」という。