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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が、平安北道(ピョンアンブクト)の被害復旧に動員された建設者に贈り物を送った。朝鮮中央通信が伝えた。

「贈り物伝達集会」が4、5の両日に行われ、朝鮮労働党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)、李日煥(リ・イルファン)、朴泰成(パク・テソン)の各書記と平安北道の党、政権機関の幹部、被害復旧現地司令部の指揮官と建設者らが参加した。

集会では、贈り物伝達の辞が述べられ、演説者は「新義州市と義州郡の復旧戦場は、今回の洪水による被害復旧戦闘を成功裏に締めくくる上で、かなめの意義を持つ主要攻略対象」としながら、「国家興隆の新たな転機を勇敢に開いてきた今年の闘争を、勝利のうちに終えるか、終えられないかという、極めて重要な問題が、まさに建設者の努力にかかっている」などと強調した。

また、決意討論では、「父なる金正恩元帥の肉親の愛と情を胸に深く刻み付け、全ての建設物を党の地方発展政策と新時代の社会主義文明が具現されたモデルの実体として、立派にうち建てる忠誠の決意を固めた」という。