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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が9月30日、コロンビアで行われたサッカーU-20女子W杯2024で優勝した北朝鮮女子サッカー選手団と面会し、記念写真を撮った。朝鮮中央通信1日、が伝えた。

北朝鮮は女子アジアカップ決勝で日本に2-1で勝利し、アジアチャンピオンとして大会に参加。大会では米国などに勝って決勝戦では日本と再戦し、1-0で勝利し3大会ぶり3回目の優勝を飾った。

金日国(キム・イルグク)体育相、サッカー協会の申勇哲(シン・ヨンチョル)書記長が参加した。

金正恩氏は、とくに最優秀選手賞と最多得点賞に輝いたチェ・イルソン選手と、リ・ソンホ監督の功労を高くたたえたという。

金正恩氏は「スポーツは国の進歩と民族の優秀性を培う上でとても大きな意味を持つと言い、われわれのスポーツマンが国際競技で収める一つ一つの貴重な成果は特有のアピール力と感化力を持ってわが人民を一層団結させ、活気に満ちた闘いの道へと力強く促している」と述べた。

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また、「朝鮮女子サッカーの明るい展望を見せた選手たちがアジアの覇権、世界覇権を確固と握ってその地位をより強固にしていく」と強調した。