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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が11日、が朝鮮人民軍特殊作戦武力訓練基地を視察した。朝鮮中央通信が伝えた。

朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長で党中央委員会書記である朴正天(パク・チョンチョン)元帥、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の李永吉(リ・ヨンギル)総参謀長、総参謀部のリ・チャンホ副総参謀長兼偵察総局長、キム・ヨンボク副総参謀長をはじめとする総参謀部の作戦および訓練部門の指揮官が同行した。

金正恩総書記は、訓練基地の施設を見て回り、戦闘員たちの「対象物偵察」と襲撃戦闘訓練を視察した。

金正恩氏は、「銃弾のように充実した勇猛な兵に準備されたわが軍人たちの気迫に満ちた姿を見るようになると本当に心強く、大変誇らしい」と述べ、記念写真を撮った。

金正恩氏は、「常に強調することであるが訓練で汗を多く流してこそ戦争で血を少なく流すものである、戦争は事前に広告を出して行うのではない、まさにそれゆえわが軍隊は今日、直ちに戦争が起こるとしても、即時一挙に敵を抑止し、無慈悲に掃滅して完全に平定できるように万端の準備を整えなければならない、銃を握った軍人にとって度合い強い実戦訓練に身心を尽くすのがすなわち、国家と人民への第一の愛国心であり、忠誠心であり、第1の革命任務である」と強調した。

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金正恩氏は、「不屈の英雄的気質と戦闘精神が全隊伍を支配しているわれわれの革命的武装力は今後も絶え間なく成長、強化されるであろうし、その名声と実体だけでも敵が恐ろしくて襲い掛かる考えをできない戦争抑止力になるであろう」と主張した。