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北朝鮮の金正恩総書記が「航空節」に際して、朝鮮人民軍航空及び反航空軍(北朝鮮空軍)指揮メンバーと飛行士に会って激励した。朝鮮中央通信が伝えた。

故金日成主席は1945年11月29日、新義州航空協会を訪れ、「新しい朝鮮の航空隊を創設しよう」と演説した。北朝鮮は11月29日を北朝鮮空軍の創建記念日「航空節」としている。

同通信によると、金正恩氏は、「11月4日、3時間47分にわたって各種戦闘機500機を動員した空軍飛行隊の総戦闘出動作戦に直接参加した5個師団の20余りの連隊内の飛行士705人を党中央委員会の本部庁舎に招いて温かく祝い、激励した」という。

金正恩氏は、「無敵の空中神話はいかなる先端戦闘機ではなく、不屈の精神で武装した飛行士が創造すると述べ、党の命令なら雲の中の千里、弾雨の中の万里でも切り抜けて侵略の牙城を全て焦土化してしまうという透徹した主敵観、主体的な戦争観を体質化した勇敢な飛行士を持っているのはわが党と祖国、人民の大きな誇りである」と述べた。

また、「金正恩総書記は、祖国の領空を決死の覚悟で守護した人民空軍の赫々たる武勲は、祖国の歴史に出来事的大勝利として末永く輝くであろうと述べ、空軍将兵が今後も烈火のような忠誠と無比の勇敢さ、英雄的戦闘精神をもって主体的航空武力の最盛期を輝かせ、国防力強化と国家の自存死守、国威宣揚を頼もしく保証していく」としながら、記念写真を撮った。