北朝鮮で9月8日、建国74周年を記念する祝賀行事が行われた。朝鮮中央通信が伝えた。
金正恩総書記と李雪主(リ・ソルチュ)夫人が出席した。金永南(キム・ヨンナム)、崔永林(チェ・ヨンリム)、朴奉珠(パク・ポンジュ)、李明秀(リ・ミョンス)、崔泰福(チェ・テボク)、金京玉(キム・ギョンオク)、朴在京(パク・ジェギョン)、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、金正角(キム・ジョンガク)の各氏をはじめ、老幹部が招待された。党と政府、軍幹部と最高人民会議代議員、祝賀行事の参加者、省、中央機関の活動家、革命学院の生徒、平壌市民らが参加した。報道写真からは朝鮮労働党の金与正(キム・ヨジョン)、玄松月(ヒョン・ソンウォル)の両副部長や崔善姫(チェ・ソニ)外相の姿も見られる。
同通信は、「共和国創建74周年を意義深く飾った盛大な祝賀行事は、聖なる祖国の歴史が刻みつける百戦百勝の真理を血のたぎる胸に刻み付け、偉大な党中央の指導に従って世界がこれ見よがしに繁栄する強国の新時代を確信を持って開いていく全国の人民と人民軍将兵の鉄石の意志を誇示した意義深い政治祭典として歴史に輝くであろう」と評した。