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北朝鮮の朝鮮労働党は12日、中央委員会第8期第5回総会(5月8日〜10日)で提示された主要党活動問題を討議するための中央委員会書記局会議を招集した。朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩総書記が会議を司会した。趙甬元(チョ・ヨンウォン)、朴正天(パク・チョンチョン)、李炳哲(リ・ビョンチョル)、李日煥(リ・イルファン)、金才龍(キム・ジェリョン)、チョン・ヒョンチョル、朴泰成(パク・テソン)の各氏が出席した。

会議では、「書記局は重要に、党内に強い規律順守気風を確立し、一部の党活動家の中で現れる権柄と官僚主義をはじめとする不健全で非革命的な行為を標的にいっそう強力な闘いを展開することについて討議した」という。

金正恩氏は、「革命的党の本性と使命と任務、すなわち、本態が徹底的に継承され、社会主義政権党の戦闘的強化、発展のためには全党の党組織内に強い政治性と闘争気風、革命的な作風と共産主義的道徳品行を奨励し、培養させる活動を先行させなければならない」としながら、「より強力な党規約および党規律順守気風と党の路線と方針の実行状況、健全な作風の具現と道徳生活状況に対する監督活動体系と是正体系を厳格に確立するのが必須不可欠の先決課題に提起される」と指摘した。

また、「党の検閲指導活動を改善し、党内部活動を強化するためのその他の重要問題」も討議されたと同通信は伝えた。