北朝鮮で14日、最高人民会議常任委員会第14期第18回全員会議が行われた。朝鮮中央通信が伝えた。
崔龍海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)が、会議を司会した。同委員会のの姜潤石(カン・ユンソク)、パク・ヨンイル副委員長、高吉先(コ・ギルソン)書記長らが出席した。最高人民会議常任委員会と内閣事務局、省、中央機関、司法・検察、社会安全機関の活動家らが傍聴した。
全員会議では、最高人民会議第14期第6回会議の招集が全員賛成で採択された。また、「沿海および河川運輸法」「建設設計法」「財産執行法」の基本内容に関して報告が行われ、最高人民会議常任委員会の政令として採択された。