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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は10月31日、朝鮮労働党への忠誠を呼びかける署名入りの論説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

2021年1月に開催予定の党第8回大会に向けて展開している「80日間戦闘」への結集を図る狙いがあるようだ。

同紙は、「朝鮮人民は、一心団結の威力で他国がなめたことのない試練の中で、他国が思いもよらない大山を力強く越えてきたし、この誇らしい伝統を『80日間戦闘』の奇跡的勝利で輝かしていくであろう」と主張した。

そのうえで、「全人民が党の呼び掛けに血潮たぎる心で応えて闘いをいっそう力強く繰り広げていくなら、忠誠の『80日間戦闘』は朝鮮式社会主義の不可抗力的威力を全世界にいま一度力強く誇示しながら勝利に締めくくられるであろう」と強調した。