北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は19日、金正恩党委員長が平壌総合病院の着工式で行った演説を讃える社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。
金正恩氏は3月17日、平壌総合病院建設の着工式で「党創立75周年を迎えて平壌総合病院を立派に建設しよう」と題した演説を行った。
社説は、金正恩氏が演説で、「平壌総合病院の建設を通じて今日の正面突破戦を人民に対する滅私奉仕で一貫させなければならない」と述べたことを強調した。
そのうえで、「朝鮮労働党の指導に従って人民のための滅私奉仕の月日をつづり、正面突破戦に邁進して党創立75周年にあたる意義深い今年を偉大な変革の年に輝かそう」とアピールした。