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北朝鮮外交委員会の李洙墉(リ・スヨン)委員長は1月31日、訪朝した欧州の政治家代表団と面談した。朝鮮中央通信が伝えた。同代表団の団長は、英国のブレア元首相の首席補佐官を務めたジョナサン・パウエル氏。

同通信によれば、李氏は「われわれ(北朝鮮側)の主動的な措置と誠意ある努力によって民族的和解と団結、緊張緩和の走路に入っている朝鮮半島情勢について話した」という。

一方、パウエル氏は「最近、朝鮮側の主動的な発起によって朝鮮半島で情勢緩和の局面が醸成されていることを歓迎すると述べ、このような推移が持続することを願うと強調した」としている。