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朝鮮人民軍戦略軍代弁人、米国は現状況で極力慎重でなければならず、衝突を誘発しかねないいかなる軍事行動も特に慎まなければならない

【平壌8月9日発朝鮮中央通信】朝鮮人民軍戦略軍のスポークスマンは8日、次のような声明を発表した。

朝鮮人民軍戦略軍は、最近、米国がわが共和国を標的にして本土のカリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地で今年に入って4回目となる「ミニットマン3」大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射を強行し、太平洋上のグアムのアンダーセン空軍基地から核戦略爆撃機編隊を駆り出してわれわれの戦略的対象物を狙った実戦核打撃訓練を公然と強行し、各種の核戦略装備をわれわれの目の前に投入して地域情勢を極度に激化させていることに対して特別に注目している。

米国のこのような軍事行動は、朝鮮半島に生じた極度に先鋭な緊張状況の下で危険な衝突を誘発しかねない火種となる。