金正恩氏、農場でハッスル「誇るべき社会主義農村だ」

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北朝鮮の労働新聞は1日、金正恩氏が「朝鮮人民軍第810軍部隊傘下1116号農場」を現地指導したことを報道した。

同紙によると、「1116農場」は、種子研究農場で、研究所や試験場、農作物の栽培畑などを備えた農場という。金正恩氏は、農場や建物を視察しながら、「格好いい。我が国の社会主義農村の誇るべき風景だ」と喜んだ。

金正恩氏は、前回の育苗場を現地指導（5月29日付労働新聞が報道）と同じく、麦わら帽子をかぶり、カジュアルな雰囲気で現地指導した。

農場を視察後は、職員達と記念撮影を行った。現地指導には、黄炳瑞（ファン・ビョンソ）氏、チョ・ナムジン氏、李載佾（リ・ジェイル）氏、趙甬元（チョ・ヨンウォン）氏が同行した。