また、「トランプはまるで飢えたオオカミのようにアジア諸国を奔走しながら手当たり次第にはたき、時にはメンツをものともせずに物乞いをするなど、手段と方法を選ばずに財布を満たすことに血眼になってのさばった」と非難した。
さらに、「今回のアジア訪問でトランプ一味が狙ったまた他の主要な目的の一つが同地域に対する米国の支配権と統制権をより強めて没落する『唯一超大国』の覇権的地位を固守してみようとすることであった」と強調した。
その上で、「没落している『米国を再び偉大なものに』つくると大言壮語してホワイトハウスに就いたが、むしろ米国をさらに無力でみすぼらしくつくっているのはまさに、世界が狂人大統領とらく印を押したトランプ自身である」と主張した。