人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

「労働新聞」「前提条件のない非核化協商」をうんぬんする米国を糾弾

【平壌11月17日発朝鮮中央通信】17日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、朝鮮半島情勢を戦争の瀬戸際へといっそう追い込んでいる米国が「高強度制裁・圧迫を通じた北核問題の解決」の看板を掲げていわゆる「前提条件のない非核化協商」について唱えていることを糾弾した。

同紙は、米国がなすべきことはせず、かえって対朝鮮敵視政策を撤回すべきだというわれわれの正当な要求をいわゆる「前提条件」と言い掛かりをつけて、それなしに非核化協商に出なければならないと言い立てるのは盗人猛々しいことだと暴いた。

また、米国はいわゆる「前提条件のない非核化協商」についてうんぬんする前に朝鮮半島に核戦争の危険をもたらした自分らの罪悪から省みなければならないとし、次のように強調した。