執刀したイ・グクチョン教授によると、銃弾は腹部を貫通し、内臓の7ヶ所が損傷していた。5時間あまりの手術を行うも、これ以上は危険と判断し、手術を終了した。
命に別状はないと伝えられていたが、イ教授は14日、記者からの質問に、損傷箇所が便により激しく汚染され、大量出血によるショック状態で手術を受けたため、傷の治りが悪いと説明。今後10日間が峠になるとし、今後の見通しをうかつに語れる状況ではないと述べたと、聯合ニュースが報じた。
(関連記事:北朝鮮、韓国へ亡命した兵士を銃撃…負傷し韓国側が搬送)執刀したイ・グクチョン教授によると、銃弾は腹部を貫通し、内臓の7ヶ所が損傷していた。5時間あまりの手術を行うも、これ以上は危険と判断し、手術を終了した。
命に別状はないと伝えられていたが、イ教授は14日、記者からの質問に、損傷箇所が便により激しく汚染され、大量出血によるショック状態で手術を受けたため、傷の治りが悪いと説明。今後10日間が峠になるとし、今後の見通しをうかつに語れる状況ではないと述べたと、聯合ニュースが報じた。
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