また、「今回はわれわれの思想と体制を全面拒否する妄言を並べ立てながらわが国家を『悪魔化』してわが政府と人民を引き離し、朝鮮と国際社会を対峙させようと企んだことである」とした。
さらに、「トランプが米国の『圧倒的な力の優位』だの、米国は『力で平和を守る』と唱えたが、米国と実際の力のバランスを成してわれわれの自主権と生存権、発展権を守ろうとするのがわが共和国の立場である」と強調した。
その上で、北朝鮮の核保有は「自主権と尊厳、人民の生存権と発展権を守るための正々堂々かつ不可避な自衛的選択である」とし、「トランプのような老いぼれ狂人の妄言は決してわれわれを驚かしたり、とどめることはできず、反対にわれわれが選択した並進の道が至極正しいということを確認しており、われわれをして核戦力建設大業の完成へより速く疾走するように進ませている」と主張した。