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また、「米国は今回も世界的な軍備競争をまたもや助長させて他国、特にロシアと中国の国力成長を抑止し、これらの国の戦略兵力を無力化させ、米国の軍事的覇権を引き続き維持して強固化しようと企んでいる」と述べた。

さらに、「莫大な資金が軍備競争に蕩尽されるのは人類の平和と福利、発展の立場から見る時、きわめて有害なことだと言わざるを得ない」と強調した。

その上で、「世界支配野望の実現のために近代的な武装装備の開発を推し進め、世界的な軍備競争をもたらす米国の反人倫的犯罪行為は歴史が必ず審判するであろう」と主張した。