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米国をはじめとする国連安保理理事国は国連で占めている自分らの特殊な地位を利用して国連を自分らの利益実現のための道具に悪用している。

20世紀50年代に米国に踊らされて朝鮮戦争にその名を盗用されたのも、半世紀以上わが共和国に核威嚇を加えてきた米国に対しては一度も問題視したことがなく、むしろわれわれの自衛的核戦力強化措置を「国際平和と安全に対する脅威」に罵倒して決議でない「決議」をつくり上げてきたのも、国連安保理である。

長々70余年間にわたって国連を自分らの支配主義的目的達成にためらわずに利用し、国連憲章に乱暴に違反してきた米国の専横は、大統領なる者が神聖な国連舞台で堂々たる国連加盟国を「完全破壊」すると狂ったほらをはばかることなく吹くほどに前例なく横暴非道になっている。