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米国フレンズ奉仕団(AFSC)も、10月に予定している北朝鮮渡航について、国務省から承認を得たと明らかにした。この団体は2005年から北朝鮮の農業生産性向上のための技術教育を行っている。

米国は、オットー・ワームビア氏死亡事件を受けて、9月から自国民に対して北朝鮮への入国を禁止した。違反者に対しては、パスポートを無効にした上で、起訴するとしている。その一方で、NGOに訪朝許可を出したのは、北朝鮮との対話の糸口を探ろうとする意図があるものと思われる。