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また、現実は、核で世界を併呑しようとする米国の野望には変わりがないということを立証しているとし、次のように強調した。

米国が核で世界の平和を蹂躙(じゅうりん)してきた自分らの歯ぎしりする罪悪は棚上げにし、かえって他国に言い掛かりをつけながら「世界の平和と安全保障」の看板の下で核実験の再開を合理化しようとすることこそ、ヤンキー式破廉恥さの極みである。

世界の全ての国が自分らの核のこん棒に怖気づいて奴隷に生きるか、でなければ死ぬべきだというのが、米国の白昼強盗さながらの論理である。

世界の平和と安全を脅かす張本人、最大の癌的存在は、ほかならぬ米国である。---