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それに加え、米国では、労働環境の劣悪な海外の工場(スウェット・ショップ)で生産された製品を輸入・販売している企業に対する消費者の目が非常に厳しい。不買運動が度々起きていることもあり、関係各社は対応に追われている。

全米最大の水産業の業界団体、米国水産協会(NFI)のジョン・コネリー会長は「危険な独裁者を支援していないか」と問いかけ、企業に向けてサプライチェーンの再点検を求めた。

フィッシン・カンパニー社は今年の夏を最後に琿春の業者とは契約を切ったと釈明したが、製品はサプライチェーンに残っている模様だ。