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「労働新聞」 南朝鮮当局の対米追従策動は核戦争だけを招く

【平壌10月5日発朝鮮中央通信】5日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、こんにち、朝鮮半島情勢が刻一刻と一触即発の危機状態へ突っ走っているのは米国の北侵核戦争挑発策動に積極的に追従する現南朝鮮当局の反逆的売国行為の必然的結果であると主張した。

論説は、現実がこれを物語っているとし、次のように指摘した。

南朝鮮当局がわれわれの自衛的な核抑止力強化措置にいわゆる「挑発」や「威嚇」と言い掛かりをつけながら、それに「対応」するという口実の下、米国と結託して北侵合同軍事演習を行うのは朝鮮半島の緊張を激化させる主たる要因である。