統一省は、これに対して800万ドル(約8億9000万円)を支援すると明らかにした。
(関連記事:国連、北朝鮮の子どもへの栄養支援事業を中断)今回の支援案については、いかなる状況においても対話の意思を持ち続けるとのメッセージを北朝鮮に送るものとして肯定的に受け止める見方がある一方で、国際社会の北朝鮮包囲網の足並みを乱すとして、韓国国内はもちろん、国外からも批判の声が上がっていた。
15日に行われた日韓首脳の電話会談で、日本の安倍晋三首相は「対北朝鮮支援の時期を考慮してほしい」と述べ、支援の時期について注文を付けた。