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核兵器開発を続ける北朝鮮に対する国際社会の圧力が強まっているが、ペルー政府は自国駐在の北朝鮮大使の国外追放を決定した。

韓国メディアによると、ペルー政府は11日(現地時間)、自国駐在のキム・ハクチョル北朝鮮大使を「ペルソナ・ノン・グラータ」(好ましからざる人物)と見なし、5日以内の出国を求めた。

ペルー外務省は声明で「北朝鮮が繰り返している露骨な国連安全保障理事会の決議違反と、核実験を放棄しないことを考慮して、今回の措置を行った」と事実上の国外追放令を発した理由を明らかにした。