さらに、ICBMの戦闘部(弾頭部)や固体燃料ロケットのエンジンの製作工程を調べ、「量産すべきである」と指示した。
そのうえで、「誰かが分かってくれても、くれなくても、わが党に従う純潔な衷情のいちずな心を刻み付けて、党の国防科学政策を支えて奮闘努力してきたこの研究所の従業員のような隠れた英雄、愛国的な科学者部隊を持っているのはわが党の誇りである」と評し、「朝鮮労働党中央委員会の名義で特別感謝を贈り、特別賞金を与えるようにした」という。
現地指導には、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、金正植(キム・ジョンシク)の各氏が同行した。