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トランプのいわゆる安保補佐陣が新しく考案して準備しているという「予防戦争」は、米本土を射程圏内に置いたわれわれの核およびロケット基地を任意の時刻に不意に打撃し、米国に対して有り得る危険をあらかじめ防ぐというごく挑発的な侵略戦争概念である。

「予防戦争」の考案者らも、自分らの行為が国際的物議を醸しかねない白昼強盗さながらの軍事的選択であることを自ら認めている。

そうしながらも、「予防戦争」の場をわれわれの主権が行使される共和国地域に定め、そこで死ぬ人は朝鮮人である反面、自分らには被害のない「理想的な選択」であると言い散らしている。

現実がいかに変化し、相手が誰なのか、大勢の流れがいかに変わっているのかという初歩的な感覚も、認識も、分別もない愚昧な妄想だと言わざるを得ない。

戦争は決して、遊戯ではない。