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しかし、以前のようにツアーに必ず組み込まれている形ではなく、登録が必要となった。つまり、行きたくない人は行かなくて良いということだ。

ヤングパイオニアツアーズのローワン・ビアード氏によると、北朝鮮当局は、平壌を訪れた外国人観光客が、必ず銅像を参拝しなければならないかのように外国メディアに見られることを好ましくないと思っていたと、新らたな規制が導入された背景を語った。

服装の規定も厳しくなった。ビアード氏によると、長ズボンの着用が求められるようになった。ただし、Tシャツは問題ないという。

米ジョンズ・ホプキンス大学のカーティス・メルビン氏は5月、銅像周辺で不適切な服装や行動が目立ち、それを国民に見られたくないというのが禁止理由だろうと述べていた。