北朝鮮は、韓国の呼びかけた軍事会談、赤十字会談などに対していずれも応じる姿勢を見せていない。
(関連記事:韓国提案の南北軍事会談、結局開催されず)現代峨山は、金剛山の観光開発事業を推進。韓国からのツアーを2003年9月に開始したが、韓国人観光客が朝鮮人民軍の兵士に射殺される事件が2008年7月に起こったことを受け、事業は中断している
。現代グループの創始者、鄭周永氏(故鄭夢憲会長の父)は、金剛山の北側の江原道(カンウォンド)通川(トンチョン)の出身で、社名の峨山(アサン)は、同氏が生まれ育った村の名前が由来だ。