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口を慎むべきである 朝鮮中央通信社論評

【平壌7月21日発朝鮮中央通信】最近、日本外務省の関係者らが足に火がつくほどあちこちを訪ね回って無分別に振舞っている。

政務官の小田原潔は、ネパールに行って誰それの「拉致計画」という荒唐無稽(こうとうむけい)な詭(き)弁を並べ立てて北朝鮮公民の旅行を統制すべきだのとしてわれわれとの全ての交流中止など対朝鮮孤立・圧迫共助を哀願した。

外相の岸田も18日、ニューヨークで国連事務総長に会って北朝鮮は新しい段階の脅威になっている、今は圧力を強化しなければならない時である、としてわれわれに対するより強い「制裁措置」を早急に講じることを求めた。

これは、われわれに対する敵対意識が骨髄に徹した日本反動層の反共和国対決ヒステリーの集中的な発露である。