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「労働新聞」朝鮮の核戦力強化措置に対して「中国責任論」を唱える米国の術策を暴露、糾弾

【平壌7月21日発朝鮮中央通信】21日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、米国が朝鮮の核戦力強化措置に対して「中国責任論」を唱えるのは自分の手がやけどするのを恐れて腕をこまぬき、他人の手で火の玉を握るようにしようとする破廉恥で狡猾(こうかつ)な術数であると暴露、糾弾した。

論評は、われわれが水爆と戦略潜水艦弾道弾はもちろん、国家核戦力完成のための最終の関門である大陸間弾道ロケットまで保有したのは、絶え間ない核恐喝で朝鮮を核戦力強化へ進ませた米国の「功労」であると主張した。