しかし、「全般の内容には外部勢力にへつらって同族を圧殺しようとする対決の底意が潜んでおり、朝鮮半島の平和と北南関係の改善に助けどころか、障害だけを積み重ねる寝言のような詭弁が列挙されている」と非難した。
また、「わが民族の和解と団結を願わない米国と北南関係の改善を必死になって阻む親米保守勢力の顔色をうかがってはいつになっても、同胞の志と南朝鮮のキャンドル民心の志向をまともに実現することができない」と強調した。
そのうえで、「南朝鮮当局は、同胞の志向と大勢の流れに逆行して外部勢力依存の道を固執するのではなく、同族が差し伸べた手を取って北南関係の改善と自主統一のための正しい道に入るべきであろう」と主張した。