さらに、「北朝鮮は米国との直接対話を求めており、中国は2003年から2007年まで6者協議のホストを務めるなど最善の努力をしてきた」「中国は今まで朝鮮半島の非核化と安定を実現することが利益になるとの立場を北朝鮮に対して示し続けている」と述べ、改めて対話重視の姿勢を示した。
同時に周氏は、様々な課題があり状況が非常に混乱しているとし、その一例として米軍が韓国に配備した高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)を挙げた。
ちなみにこのインタビューは、北朝鮮が4日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射するよりも前に収録されたものだとCNAは明らかにしている。