さらに、キリスト教系のNGOの北韓正義連帯は、韓国の国民日報に、先月10日に平安北道(ピョンアンブクト)の新義州(シニジュ)の特閣(別荘)の警備訓練中に、鴨緑江に飛び込んで脱北した朝鮮人民軍の新兵、ソン・ミョンハク(仮名)さん(17歳)を、中国国内で保護していると明らかにした。
特閣の警備兵であれば、金正恩党委員長の警護を司る護衛司令部の隷下部隊にいた可能性がある。護衛司令部の精鋭部隊については、「喜び組」の統括組織として知られる朝鮮労働党の組織指導部護衛総局、通称「5課」が行っているのだが、脱北の情報が事実ならばたいへんな失態と言える。
