日本と中国、モンゴルを担当するアジア1局、そのほかのアジア諸国とオセアニア諸国を担うアジア2局、ロシアと旧ソ連を構成していた国々を担当する欧州1局、そのほかの欧州諸国を担う欧州2局、米国とカナダを担当する北米局、アフリカ・アラブ・ラテンアメリカ局、報道局、領事局、条約法規局、儀礼局、国際機構局――。
傘下の研究所には、軍縮平和研究所、米国研究所、日本研究所がある。
日本研究所の紹介文によれば、「双務的に提起される歴史問題、領土問題、懸案問題とともに日本の政治、経済、軍事、外交、文化など様々な分野についての研究を行う」という。