朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮外務省の代弁人 トランプ行政府の新しい対キューバ政策を糾弾
【平壌6月22日発朝鮮中央通信】先日、キューバ革命政府はトランプ行政府がキューバの内部転覆と経済封鎖を追求する新しい対キューバ政策を宣布したことに関連して、それを糾弾する声明を発表した。
朝鮮外務省のスポークスマンは22日に発表した談話で、米国の新しい対キューバ政策は本質上、「アメリカ式民主主義と自由」「人権」保障の看板の下でキューバの内部に不安定を生じさせ、キューバに対する封鎖をいっそう強めてこの国に樹立された社会主義制度を崩してみようとする本性をさらけ出したものであると糾弾した。