一方で、米国人以外を対象とした北朝鮮ツアーの開催については特に言及しておらず、来年までの実施スケジュールを発表していることから、今後も継続するもようだ。
また、米コネチカット州ハムデンのニュー・コリア・ツアーズもウェブサイトで、自社が開催した北朝鮮ツアーで抑留者が出たり好ましからざる出来事が起きたりはしていないとしつつも、米国人の北朝鮮ツアー受け入れを中止する方針を明らかにした。
さらに、北朝鮮専門旅行会社大手のコリョツアーズやウリ・ツアーズは、米国人の北朝鮮ツアー参加について、北朝鮮側のパートナーと協議し、見直しを進めていると明らかにした。