朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮外務省代弁人、パリ協定からの脱退を宣言した米国を糾弾
【平壌6月6日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは、トランプ行政府がパリ協定(気候変動に関するパリ協定)からの脱退を宣言したことに関連して6日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
去る1日、トランプはパリ協定が米国に不公平であり、米国民に損害をもたらすとして同協定からの脱退を公式宣布した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面地球温暖化は現時期、人類が直面した重大な挑戦の中の一つで、これを防ぐための努力はすでに数十年前から始まっており、そのような努力の結果がすなわち各国が炭酸ガス放出量を減らすことを制定したパリ協定である。