ある内科医師は韓国の聯合ニュースの取材に「普通、ニコチンパッチは腕に貼るが、胸など他の部位に貼ることもできる」と説明した。
一方で、正恩氏がミサイル発射の様子を双眼鏡で観察する写真を見ると、右手からタバコの煙らしき白い煙が上がっているのが確認できる。また、上に紹介した写真を見ると、テーブルの上にはマッチが置いてあることから、白いものはニコチンパッチではなく、消炎鎮痛用のものではないかとの指摘もある。
ただし、使用法としては厳禁されているが、ニコチンパッチを貼りながら喫煙するスモーカーはいる。